Webリンクを兼ねた参加者さまのご紹介

くまっこの独断と偏見による紹介文ですよ。


R・H・恵賭
同人誌への参加が今回初めてと仰る恵賭さんの作品は、主にネット上で読むことができます。
何気ない日常のなかの美しさを丁寧に切り取ったような恵賭さんの描くお話たちは、ときに目を閉じて浮かび上がる映像を楽しみたくなってしまいます。

相沢 ナナコ(タヌキリス舎)
コネコビトシリーズやレシピが人気のナコさん。文学フリマでは毎回いろんな企画を立てられていて、その行動力に憧れています。
かわいいコネコビトのお話しとは雰囲気のぜんぜん違う、ほんのり官能小説も書いていたり。

あずみ(冬青/マゼンタ)
あずみさんの描く女性は芯が強くて、でも人間らしい弱さも持ち合わせていて、真摯にひたむきに前向きに生きていて…同性としてとても惹かれる存在。
登場人物にシンクロして眺めるその景色は、日常に立ち向かう勇気をわたしに与えてくれるのです。

伊織(兎角毒苺團)
幻想世界の出来事を伝える機械仕掛けの小鳥が夜雲をスクリーンにその瞳を映写機にかえて映し出す物語とも言えぬ物語をわたしはただひたすらに眺めていたのです。毎年バレンタインにお手製のオランジェットをくださいます。おいしい。

泉 由良(白昼社)
ほんわり可愛らしい由良さん。詩も小説もリーディングも…幅広く様々な方と活動されています。
まあるく、ときにするどく、とても丁寧に研磨された言葉は由良さんの手足であり武器のよう。静かに強かに、わたしの心に浸透してゆくのです。

久地 加夜子(ふぇにどら!!)
圧倒的な筆力で描かれるヒガヒサさんのホラーと官能小説、アクティブに作り続けるアンソロジーの数々は、わたしを虜にして離しません。
小説を書いていないと死んでしまうのでは、と思うほど貪欲に書き続ける姿は美しく、わたしの憧れです。

くまっこ(象印社)
このアンソロジーの主催者。たくさんの方に助けられながら、好きなものを好きなように作っている恵まれた熊です。
メールの返信が異様に遅い。熱しやすく冷めやすい。生きていてごめんなさい。

恣意 セシル(35℃)
甘美な世界が優しさに包まれているわけではなく、光届かぬ世界が氷のような冷たさで満たされているわけではなく、行いには相応の闇と光が与えられるのでしょう。…セシルさんの世界をすきまから覗くわたしは、背筋を伸ばしてその裁きを待っているのです。

高村 暦(rg)
文章や文学…に限らず、すべてのものにとても誠実で繊細な方。そんな誠実さと繊細さを持ち合わせた、とても力のある文章を書かれます。
たまに見せてくれる笑顔が可愛らしくて、暦さんのそばにいたらきっと深みに嵌まってしまうだろうな。
なな(#創作文芸:*.jp)
合同誌に小説を書き続けていらっしゃるななさん。
すべてを読んだわけではないけれど、ななさんの書かれるお話は、かなしみをふんわりと包んでくれる優しい言葉に満ちているように思いました。心が疲れて癒されたいときに、すっと入って来てくれるような。

猫春(BK+)
“すこしふしぎ”なお話を多く書かれている猫春さん。
そのひとつひとつの物語が、光を当てたビー玉のように、子供の頃の宝物のようにわたしの中にしまわれていて、それは不思議な魅力を醸し出していて…たまに思い出しては無性に読み返したくなるのです。

日野 裕太郎(下町飲酒会駄文支部)
様々なジャンルを書きこなし続ける日野さん。
描かれる登場人物はとても人間らしく、その行動は読者であるわたしの心を常に震わせて、いつの間にか羽交い締めにして、わたしをいつも物語に没頭させてしまいます。あと、家では猫のミケさんの我儘に甘い。

まりも(a piacere)
誰もが罪悪感を抱えている世界で、許しという希望の物語を与えてくれたまりもさん。そんな優しさに、読者のわたし自身も、救ってもらっているのでした。
そして、とある疾患に効き目があるとクランベリージュース情報を頂いたことにも大変感謝しています♪

マンノン(マンノンとガチョウ)
流れるようにお話を“聴かせて”くれるマンノンさん。
直接お話しをしたことはあまりないのだけれど、文学フリマではお近くに配置されることが多くて、優しそうなお兄さんの風貌も相俟って、一方的に親近感をいだいております。

みやの はるか(lapis)
みやのさんのお話は、原石をゆっくりと磨いてゆくように進んでゆくイメージ。
気付かぬうちにキラキラと輝きを見せていて、読みすすめていくうち、いつの間にかわたしは物語に引き込まれているのです。

いぬのほねこ(フガフガハチミツ工場)
ほねこさんの絵の、可愛さと美しさの狭間に見え隠れするさびしさを、わたしはとても愛おしく思います。
イラストだけでなく、現代詩や物語も手がけるほねこさんは、最近漫画も書かれているようです。そして物腰の柔らかさには定評あり。あと、なんかやさしい。

ハルノブ(Ropper"H")
一緒にいると楽しいハルノブさん。ご自身の活動もたくさんされているのに、いろんな方のデザインも引き受けていらっしゃいます。
初めてお会いしたのが、とある漫画家さん&イラストレーターさんのウェディングパーティーとゆうなんだか不思議な縁。その節はお世話になりました。
About Site

リンクはご自由にどうぞ。

*サイト名:
 「廻る針の一夕語り」特設サイト
*アドレス:
 http://zoujirusi.web.fc2.com/
 houianthology/index.html
*管理人:
 くまっこ(象印社)

お世話になりました。





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